新築”こだわらない派”増える河内長野市・富田林市・大阪狭山市を中心とした南大阪地域の不動産情報ならプラス1ホーム

「若者世代の住み替え意識調査」で持ち家希望者のうち、新築派が6割強と依然多いものの、新築・中古住宅にこだわらないと回答した若者が3割となり増加傾向。特に戸建てでは年齢が上がるほど、マンションでは40歳代の割合が高くなっている。

持ち家希望者のうち、新築のみ、または主に新築の「新築派」は64.1%と全体の3分の1、新築・中古に「こだわらない派」31.1%、「中古派」6.5%となっている。

持ち家戸建て希望者は7割が新築派だが、20歳代後半をピークに年齢が上がるにつれ割合が減少し、こだわらない派が増加。

分譲マンション希望者では新築派が30歳代後半で最多割合、年齢が上がるにつれ、中古派、こだわらない派が増加している。

中古派は新築派に比べ40歳代と単身者に多い。また、世帯年収や金融資産も少なく、リーズナブルな中古住宅を1次所得の段階から志向している傾向があり、とくにマンションへの志向性がみられる。

グレードの高い住宅性能を求めるより、これからは自分のライフスタイルにあった、リーズナブルなリノベーション住宅などが受け入れられられる時代になってきたようだ。

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