高い近居派の満足度河内長野市・富田林市・大阪狭山市を中心とした南大阪地域の不動産情報ならプラス1ホーム

野村不動産アーバンネットが実施した「同居・近居に関する調査の結果、近居している人の8割が現状に満足し、同居よりも満足度が高いことがわかった。同居ではなく近居を選んだ理由は「プライベート空間を確保したかった」が6割強で最多。また、同居している人も「ほどよい距離間」を求める傾向。ただ、「親の様子が心配」と考える子世帯が多く、親を思いやる気持ちは強い様子がうかがえた。

世帯を持つと、直面するのが親との関係性。別居を選ぶ人がいれば、二世帯住宅を選択する人もいる。さらに、最寄駅を同じにしたり、同マンション内で別フロアに住む、といったお互いの家を気楽に行き来できる距離で別々に住む「近居」も注目を集めている。

実際に「同居」「近居」をしている親世代・子供世代に、現在の居住形態や、同居・近居を選ぶにあたっての譲れないポイントを調査。

ではどのような形態にしたいかという問いに「いまのままがいい」は近居を居ている人が84%、同居をしている人は68%となり、同居より近居の方が満足度が高い。
また近居している人が同居を選択しなかった理由では「プライベートを保ちたいから」が64%で最多。次いで「ライフスタイルが違う」52%となっている。
起床・就寝や食事の時間、お風呂の使い方などの違いから、親と子のストレスが生まれる事を避けてお互いのライフスタイルを尊敬し合いたいとかんがえている人が多い。

逆に、同居している人が近居したい理由としては「同居だとお互いの生活感の違い」「音がうるさい」「生活に口を出されるのがいや」といった意見がみられ、近からず遠からずという『ほどよい距離感』を理想と考える人が多かった。
一方、居住形態を選ぶに当たって妥協できない点では、一番多かったのが「親の様子が心配」で、近居する子世代は62%にのぼり圧倒的だ。

近居理由「プライベートを保ちたい」が多い一方で、親のことを思いやるきもちも多い様子。

結論的には『ほどよい距離感がベスト』といえるようだ。

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